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ジャニーズ

【遠征情報】大阪⇔名古屋間のおすすめ移動方法は?【近鉄】

Photo AC

2022年、久しぶりにコンサートの遠征に行くことになりました。

目的地は名古屋。行きは急いでいたので新幹線、帰りは久しぶりに近鉄に乗って大阪-名古屋間を往復しました。

名古屋に遠征したのは久しぶりなので、いろんなことをすっかり忘れていたのですが、ひとつ確実に感じたのは切符の値上がりです。

以前の移動手段:名阪まる得切符は廃止

もうはるか昔ですが、近鉄は名阪まる得切符という、近鉄の大阪難波-近鉄名古屋間の乗車券と特急券がセットになっているタイプのきっぷがありました。窓口で引き換える必要はあったのですが、この切符を金券ショップで入手できた金額は約3,300円ほど。

定価よりも1,000円ほど安くで移動できたのでとても便利だったのです。

が!!!!

2017年で廃止になっていました……と、今回はじめて知りました……もう5年も名古屋に行ってなかったようです……

現在の移動手段:名阪ビジネス回数きっぷor株主優待乗車券

近鉄特急で大阪名古屋間を移動した場合、
2,410円(運賃)+1,930円(特急料金)=4,340円です。

名阪まる得切符がなくなったあと、名阪ビジネス回数きっぷという回数券が登場しています。こちらは乗車券のみですが、
1,722円相当(運賃)+1,930円(特急料金)=3,652円相当にあたります。

しかしそんなに頻繁に使わないという方は金券ショップで購入する必要がありますよね。

金券ショップでの購入価格の相場は、名阪ビジネス回数きっぷも株主優待乗車券も約1,800円ほど。ほぼ差はありません。

ということで1,800円相当(運賃)+1,930円(特急料金)=3,730円

が現在の最安か?と思われます。

ただし注意が必要なのは…

今回、名駅の地下で株主乗車券を購入して、いざ!と思い近鉄のチケットレス特急乗車券購入画面にいくと……あれ?

ひのとりしかない……?

特急「ひのとり」は、2020年3月14日より近鉄が運行している最新の特急電車。

ご存知のようにアーバンライナーはかなり古いので、最新でキレイな電車に乗れてラッキー♪と思いきや、

「ひのとり」レギュラー料金という特別料金がかかります。200円でした。

次のアーバンライナーは1時間後だったのであきらめてひのとりに乗りました。この辺はスケジューリングが悪かったですね……

結局チケットショップでなるべく安く…と思っても微々たる節約にしかならなかったのです……

ひのとり乗車レビュー

せっかくなので気を取り直してひのとり乗車レビューをしたいと思います。

ひのとりってこんな感じ

乗り心地はかなり良かったです。

平日夕方の近鉄特急の良いところは人が少ないところ。前後左右に人がいない状態で乗車できたこともありかなりゆったり使えました。

なんといっても一番良いところは、座席シートがシェル型で後ろの人を気にせず思いっきりリクライニングできること。(とはいえ後ろに人はいなかったので関係なかったのですが……)

今回は利用しませんでしたがこのデスクも良いです。

新幹線と比べてもかなり快適に利用できます。グリーン並みと言って間違いないでしょう。

次も名古屋に行くときはこちらを利用すると思います!